top of page

さくらんぼ狩り

さくらんぼ狩りは、例年6月中旬から7月中旬頃です

子ども さくらんぼ.jpg

さくらんぼ狩り

当園のさくらんぼ狩りは、30分間食べ放題方式です。脚立などを使わなくても、お子様の手に届く範囲で簡単に丸々太ったさくらんぼが収穫できます。また、ビニールハウスの中でさくらんぼ狩りができるので、雨天でもさくらんぼ狩りをお楽しみいただけます。

【さくらんぼ狩りのルール】

さくらんぼ狩りの際には、バッグや手さげなどの持ち込みはご遠慮いただいております。

さくらんぼ狩り.JPG
さくらんぼ 紅秀峰 大粒.jpg

【美味しいさくらんぼの見分け方】

さくらんぼは枝の先のよく日に当たるところから熟してきます。色はもちろんできるだけ色づいて艶のあるものを選びましょう。それから、大きくなりすぎて実割れしたものが一番うまいんです。見栄えが悪いので見つけたら落としちゃうんですが、(というか生産者の特権で食べちゃいます。)見つけたら食べてみてください。本当においしいです。


もう一つ。軸(柄)の長さ部分を比べて短い方がおいしいんです。

さくらんぼの品種

当園で育てているさくらんぼをご紹介いたします。

紅さやか(ベニサヤカ)

「佐藤錦」×「セネカ」の交配で、1991年(平成3年)に品種登録されました。サイズは6g前後で、果皮は朱色〜紫黒色、果肉はきれいな赤色です。適度な甘みと酸味がありとてもおいしい。
【6月中旬~】

242089481_4393841337395436_7647237703500953792_n.jpg
242034706_1542877172711538_4300286265313278462_n.jpg

正光錦(セイコウニシキ)

果実は大きく、柔らかく緻密で果汁多く微酸で甘く早生種としては食味良好。
【6月中旬~】

おばこ錦(オバコニシキ)

大きくて、深く濃い色になります。早生品種のわりに、酸味が少なく、すっきりとした味わいが魅力。
【6月中旬~】

obakonishiki.jpg
242231365_1120953358433740_2264678650872155214_n.jpg

高砂(タカサゴ)

高砂(たかさご)はアメリカ生まれで、日本へは1872年(明治5年)に伝わりました。果肉は乳白色で果汁が多く、適度な酸味とほどよい甘さの人気種です。
【6月中旬~】

紅香(ベニカ)

大玉系で、黄色の地色に全面赤く着色。果肉内は乳白色、多汁で、糖度18~24度位と甘く、適度な酸味があり、食味が良好。果肉の大きさの割りに核が小さく多肉で食べ応えのあるボリューム感。佐藤錦と似て果肉はやや柔らかく感じられる。
【6月下旬~】

242079332_370065204768664_5632494293071253306_n.jpg
242108324_552726032606960_3110687429875154300_n.jpg

佐藤錦(サトウニシキ)

今やさくらんぼの代名詞ともなった一番人気の品種。親は「ナポレオン」×「黄玉」で、山形の佐藤栄助氏によって育成され、1914年(大正3年)に命名されました。果肉は乳白色で甘みと酸味のバランスがよく、食味も優れています。
【6月下旬~】

山形美人(ヤマガタビジン)

佐藤錦の枝変わりとして発見された濃色系品種。甘みも酸味も強く、味が濃厚。佐藤錦より濃い赤で縫合線の部分は着色が薄く縦に一本の線が入ったように見えます。
【6月下旬~】

242055735_4533571696664282_4641809454585886895_n.jpg
242075484_141747898161016_7780836266468880861_n.jpg

紅秀峰(ベニシュウホウ)

「佐藤錦」と「天香錦」を交配したもので、1991年(平成3年)に品種登録されました。果肉はクリーム色でややかたく、比較的日持ちするほうです。酸味が少なく糖度が高いため、甘いサクランボとして人気。
【7月上旬~】

紅てまり(ベニテマリ)

粒が大きくなるところが特徴。

果皮、果肉ともに硬めで日持ちも良い。強い甘みの中にほどよい酸味。晩生種のため他のさくらんぼより成熟期が遅い。
【7月上旬~】

306887978_653407566023897_1421661010782547461_n.jpg

その年の天候や気温によって、収穫できる品種が前後する場合があります。予めご了承ください。

bottom of page